職員の声

岩永 朋美
平成29年4月入庁
上下水道局 技術部 水道管路課
管路整備第1係(配水管整備工事の設計・監督)担当
現在の仕事を教えてください。
主に老朽化した配水管を耐震管に布設替する工事の設計積算、現場管理を行っています。現地調査の結果から、現場状況に合わせた施工方法などを検討し設計を行います。そして地元住民、関係機関、施工業者と様々な調整を行い、工事を完成させるまでが業務となります。
現在の職場の雰囲気はどのような感じですか?
年齢の若い方が多く、職員同士のコミュニケーションが取りやすい活気ある職場です。また、上司は多くの仕事を経験させてくださり、わからないことに対しても親身に教えてくれます。男性の多い職場ですが、女性ができないことを自然とサポートしてくれる素敵な職場だと思います。
土木技術を志した理由を教えてください。
水道、下水、道路など私たちの生活の中で必要となるものを自分で管理、整備できることに魅力を感じました。また、自分の設計したものが、実際に現場で完成していくのを見ることができるのも土木職の魅力だと思います。
公務員の中でも横須賀市職員になろうと思った理由を教えてください。
学生時代から横須賀に住んでいたこともあり、横須賀の魅力を市役所職員として広めていきたいと思いました。また、山やトンネルが多い地形のため、災害時の対策などにも関わりたいと思ったのも理由の一つです。

業務でやりがいを感じたことを教えてください。
断水(水を止めて)工事を行うことがあります。事前に調査をしてスケジュールや断水方法を自分で考えて行うため、毎回緊張しますが、やりがいを感じています。
業務での苦労話を教えてください。
断水作業の際に仕切弁を操作しますが、老朽化していて大人2人が全力で力を込めても仕切弁が少しずつしか閉まらないことが多々あります。そういう場合は何度も開閉を行い少しずつ閉めていくのですが、作業の翌日は必ず筋肉痛になってしまうので、いつも苦労しています。
土木技術の受験を考えている人に一言お願いします。
横須賀市は規模があまり大きくない分、市全体の様々な業務を経験でき、幅広い知識を得られる点が大きな魅力だと思います。色々な業務を経験してみたい方はぜひ受験してみてください。
勤務時間外や休日の過ごし方を教えてください。
横浜市や川崎市など他事業体の方とのフットサルに参加させていただいています。スポーツを通じて楽しく交流でき、休日を満喫しています。
横須賀のここが好き!
海が近くにあり、自然豊かなとても住みやすいところが好きです。