職員の声

馬場 潤
平成24年4月入庁
福祉部 高齢福祉課
地域力推進係(生活支援体制整備事業) 担当
現在の仕事を教えてください。
課内では、地域力推進係に所属しており、高齢者が住み慣れた地域で暮らし続けることができるよう、地域の支え合いの体制づくりを推進しています。その中で、私は市民の方の協力を得ながら、住民同士の支え合い(互助)を促進するための普及啓発や、高齢者を支えるさまざまな関係者が参加する会議の設置を進めるなどして、支え合いの地域に向けた基盤づくりを進めています。
現在の職場の雰囲気はどのような感じですか?
チームワークが良く、非常に雰囲気の良い職場です。課内でも係により業務が大きく異なりますが、困ったことがあれば、お互いに助け合う雰囲気があります。一般事務はもちろん、保健師などの専門職もおり、それぞれの強みを生かして業務に取り組める環境です。
一般事務(福祉)を志した理由を教えてください。
前職では、特別養護老人ホームで介護職として働いていましたが、入所されている高齢者の方だけでなく、さまざまな年代や環境にある方々と関わることができる業務を経験してみたいと考えました。その中で、それまでの経験や社会福祉士としての資格を生かし、児童・障害・高齢といった幅広い分野で経験を積むことができる市役所の仕事に魅力を感じました。
公務員の中でも横須賀市職員になろうと思った理由を教えてください。
まずは、一般事務(福祉)の採用であったことです。加えて、中核市であり、窓口対応といった相談援助から、企画まで幅広く経験できるのではないかと考えました。 。

業務でやりがいを感じたことを教えてください。
業務上、さまざまな市民の方や関係機関の方と、協働しながら取り組むことが多くあり、つながりが広がっています。市民の方から助言や、時に激励をいただきながら、一緒に地域づくりに取り組めることが、やりがいにつながっています。
業務での苦労話を教えてください。
新たに始まった事業で、どのように進めていくべきか戸惑いが多くありました。また、事業内容が抽象的なことや、成果がすぐに形となって表れるものではないことから、市民の方への説明に苦労しました。
10年後はどのような職員となっていたいか教えてください。
これまでお世話になった、尊敬できる上司、先輩のように仕事に信念を持ち、市民の方や同僚に対し思いやりを持って接する職員になりたいと思います。また、一般事務(福祉)として、知識や技術を深め、業務に生かしていきたいと思います。
一般事務(福祉)の受験を考えている人に一言お願いします。
一般事務(福祉)では、福祉部やこども育成部などを中心に配属されることになります。相談業務も多く、悩みも出てくることもあると思いますが、経験を積んだ先輩方のアドバイスをもらいながら、さまざまな経験ができ、やりがいも感じられます。成長、挑戦できる環境が横須賀市にはあります。ぜひ一緒に働きましょう。